なんやらおっかないおっさんと相撞きになってしまったなぁ、なんて思っていましたが、さすがは高点者、初球もあっさり当ててきます。思わず見とれているDanny・・・そう、コールし忘れ(大汗)。早速おっさんから厳しい指導が!
M「おい、コール!」
D「へ?(え、コールって、何、呼ぶの?え??」
M「だから、コール。大きな声で!」
D「え、はい(あ、そか、点数数えるんだったな・・・・)、えと、ひとつ(ちょっと自信なさげ)」
M「聞こえん!!!(怒)」
D「すんません、一つ」
M「まったく・・・(ぶつぶつ)」
うひゃ~、なんやら、体育会系だなぁ。声の出し方一つでも注意か~。なんて思っているとあっさり2点目。多分2重回しかなにかだったんだと思います。とにかく、ぐるぐる廻って、コツン。Dannyおもわず
D「ナイス!」
M「上級者にむかってナイスとは、何じゃ!」
D「う、すみません・・・」
M「コール!」
D「あ、はい、二つ」
M「まったく・・・・(ぶつぶつ)」
そうか、ナイスって、いっちゃいけないんだ。難しいなぁ、スリーは。。。と思っていたら、なんか3つの球がごちゃごちゃっと隅のほうに固まってるようです。おっさんひとしきり考えた後、その固まりに向かって構えた!無知なDanny,そんな固まっているところに向かって撞いて、スリークッションするわけないべ、と思い、座席をたって、観察へ向かおうとしたところ・・・
M「おい、そこ、座ってろ」
D「いや、どうするのかみたく・・・」
M「す・わ・っ・て・ろ!(怒)」
D「す、すんません・・・(半泣)」
・・・カカコッ・・・・
D「(ほらいわんこっちゃない、無理だって・・・(←心の声)」
M「おぃ、コール」
D「へ?いや、いまのはどうやって当たったんでしょうか?・・・」
M「テケッ(爆発寸前)!!!」
D「(ぉぃ、テケッって、なんだよ。わかんねぇよ。分からないから教えてくれっていってんのに、どなるなよ~~(涙)(←心の声)」
M「コールは!!!(爆発)」
D「みっつ!」
もうこのあたりでDanny真っ白。燃え尽きてます(まだ一球も撞いてないってw)。
そんなこんなでも、ポケットとちがって、まぁ、順番が回ってくるのがスリークッションのいいところ(ナインボールなんかだと、撞けずの終わることも・・・)やっとDannyにもなんだかあたりそうな予感のする配置がきました。。。(続く)